だいぶ放置してしまいましたが。
現在カンボジアにて親子留学中。
初めてカンボジアを訪れたのがちょうど20年前。
若さと、期待と、緊張といろいろつめこんで友人たちと旅してから20年。
船で地球をぐるぐるしたり、オーストラリアにワーホリいってみたり、
5つ星ホテルで働いてみたりしながら、いつの間にかこどもも産まれて、
そして今またカンボジアに、こんどは子どもと一緒に戻ってきました。
私にとっての第二の故郷。
わたしの今の考え方や、生き方、性格も、確立されたのはカンボジアなしでは絶対に語れなくて、その点でいうと私の原点。
20年たって、わたしがものすごく年を取ったのと同じように、
20年分の月日が流れたカンボジアは当たり前だけどものすごーく変わった。
それこそわたしが小学生のころ、内戦が終わってまだそんなにたっていないカンボジアは、
「貧し」
くて、
「発展途上」
で、
「助けが必要」
だった。少なくとも日本にいるわたしにはそう見えてた。
あれから20年。
内戦で生き残った親をもつ世代の友人はわたしと同じように親になり、
内戦を遠くに感じるこどもたちがうまれてる。
物価上昇、生活水準もあがって、そういえばプノンペンでたくさんいた物乞いも見なくなった。
それでも、
変わらないところもたくさんあって、
やっぱり来てよかったと思える、カンボジア。
ちょっとずつ記録残します。